昭和食品工業株式会社、社長、澄川誠様へ訪問

bizpass

2008年12月25日 16:00

12月24日(水)

 街はクリスマスにむけて、いっそうにぎやかに、華やかになってきました。みなさんの顔はとてもわくわくしていますね!

 でも、みなさん!大事なことを忘れていませんか?

 そうです。

我々、学生スタッフは「ショウガツからシュウカツ」!!

1月6日(火)の「学生が考える、学生のための合同説明会BizPASSトップゼミ」

ここで会うまだ見ぬ就活生のため、日々走り回っています。こちらもわくわくしてもらえること間違いありません!!



本日は、学びタイムにて行われるトークセッション!

セミナー2(昭和食品澄川社長、キューキ池田さん)の打ち合わせのため、昭和食品工業株式会社 代表取締役社長 澄川 誠様のもとを訪れました。

 昭和食品工業株式会社に関する情報はこちらをご覧ください。

 ↓

http://www.showafoods.jp





 厳かな雰囲気のもと、澄川社長は、ユーモアも織り交ぜたお話もなさり、笑いの飛び交う打ち合わせになりました。



 当日の流れの確認やスタッフの質問に対するお話であっという間に時間は過ぎ去ってしまいました。そのなかでも、澄川社長の人となりや生き様を改めて垣間見ることができたような気がします。

 澄川社長、昭和食品工業株式会社の社員のみなさん、お忙しいところありがとうございました。

(写真 前列左から 澄川社長、WAN野田さん、後列左から 学生スタッフリーダー加島さん、学生スタッフ堤、ナレッジネットワーク川添さん) 



澄川社長はBizPASSWEEK(http://mail.gakulog.net/event_bizpassweek/index.html)にてもご登壇なされました。大変、好評でした。ご記憶の方もたくさんおられることと思います。交流会でも熱のある話し振りには圧倒されました。圧倒されっぱなしです。



http://www.showafoods.jp/others/semina.html



 

 澄川社長は、いつも本質をつかむことの重要性をおっしゃいます。上辺の帳尻合わせではいけない。BizPASSWEEKでもおっしゃっていたことです。

 たとえば、人材について、「能力開発が大事」ということ。

 社会人にしても、学生にしても、与えられた仕事をただこなすだけでは駄目である。自ら動き、考え、実践することが、自分を成長させるのだ。



 食の安全のための経営においても、日本の食品業界や小売業の根深い問題点を挙げられていました。

 日本ではセーフティということをよく聞きます。これはいわば「安全だろう」ということであって、セーフ(安全)ではないわけです。

 こういった問題は、日本の業界構造に問題があるようです。企業間の競争が激化し、必死で経営戦略を模索しています。そのなかで、上辺のコスト戦略やトレースアビリティなどの言葉が生まれてくるのも必然かもしれません。

 しかし、澄川社長は、消費者にとっても企業にとっても大事な「信頼」の源として安い価格を追求しています。そのための戦略と人材という武器を持っていらっしゃるのですね。



 一見、澄川社長はとてもまじめで、学生時代はかなり勉学に励んでいたのだろうと思いますが、ご本人はそうでもないとおっしゃっていました。



 澄川社長の学生時代のお話もとても興味深いです。みなさんも、BizPASSトップゼミでは聞くチャンスがありますよ!

 こんなお話もありました。

 下駄はみなさんご存知ですよね。澄川社長は鉄下駄を履いていたそうですよ!!これは何もお洒落のためではなく、なんと稽古の一環だったそうです。

 空手などの武道の経験がある方はわかると思いますが、剣道や空手、柔道などにおいては、足の踏み込みや踏ん張りも一朝一夕では身につくものではありません。踏み込みや踏ん張りは試合を有利にするためにも重要なのです。



 澄川社長は、学生のころから創意工夫して「一生懸命取り組む」ということを実践していたのですね。この「一生懸命取り組む」ということ、これこそ大事なこと、本質だとおっしゃっていましたよ。





さて、当日は、トークセッション形式で「かっこいい大人になるために20代ですべきこと」について熱く語られます。

 お楽しみに!!!



 

BizPASSトップゼミの詳細・予約はこちらをご覧ください。

 ↓

http://mail.gakulog.net/event_bizpasstopsemi/index.html

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