WANが目指すこと

bizpass

2011年05月12日 04:00

こんにちは!
WANスタッフの橘です

当団体が主催する講座「CANPASS→スクール」も2回の開催を終え、ますます盛り上がりを見せています





模造紙に意見を書き込んでいます♪

第1回、第2回CANPASS→の模様はこちらから

第1回「次世代を生き抜く“アジア人”とは?」

第2回「次世代を生き抜く働き方とは?~仕事編~」

CANPASS→では、みなさんがたくさん意見をアウトプットし、考えを深める場を提供していけたらと思い、日々スタッフが企画内容を練りに練っています!
今後もお楽しみに


さて、前回の記事でもお知らせしたとおり、今日は
今年度のWANが目指すもの
について書きます


当団体の名称が“学生”ネットワークWANなだけに、同世代の学生の方と接する機会が非常に多いのですが、最近よく思うことがあります。

私たちの世代はよく「ゆとり世代」「コミュニケーション能力が低下している」などと言われがちですが、これは半分当たっていて半分違っているなと思います。

たしかに、積極的に前に出て発言したり、物事を熟考したり、人と気軽に接したり、といったことが苦手な人もいます。
でも、その人だって本当は素晴らしい能力をもっていて、「ゆとり」の一言で済ませてしまってはもったいない人材なんだと思います。

なぜそう思うか

WANの活動を通して感じるのは、「すごい人とすごくない人」がいるのではなくて、「やる人とやらない人」がいるだけなんだ、ということです。

先ほど書いたような、「ゆとり世代」とひと括りにされてしまう人は、きっと「〇〇したらもっと自分は良くなる」と思っている、その〇〇を「やらない」だけで。
「やる」という選択肢を取れば、その先はどんどん広がっていって、誰もが得たいと思っている“成長”を実感できるんだと思います。

でも「やらない」を「やる」に変えるのは、個人差はあれどとても難しいことです。
やらなくったって、変わらない日常を過ごすことはできるんです。

一歩踏み出して、チャレンジしてみようかな・・・でも失敗したら怖いし・・・

そんな葛藤を抱えて、でもまだやらなくていいやと先延ばしにしてしまう。

最終的な「やる」「やらない」の選択は、個人の自由です。
でも、「やりたい!でも決意できない・・・」という人が思ったよりもたくさんいることに気づきました。

じゃあ、WANと一緒にやりましょう
きっかけは、WANがたくさん提供します。
引っかかるものがあれば、それを足がかりに「やる」という選択をしてほしいなと思います

みんなそれぞれに、なりたい自分像はあると思います。

そして私たちWANにも「みなさんになってほしいな」という人材像があります。

本題です

今年度の学生ネットワークWANは

次世代を担う“アジア人”という人材を育成すること

を目的に活動していきます

アジア人とは、
「日本にとどまらず広い視野をもって、物事を考え、課題を解決していける」
「どんな場にいっても通用するような、ビジネススキルを持つ」
「今後重要なマーケットとなるアジアにおける“日本人”としての役割を考え行動することができる」
といった特徴をもつ人材です。

この“アジア人”という人材が、これからの社会で活躍できるという考え方のもとで、今年度のWANの活動を行っていきます。

もし少しでも共感していただける部分があれば。
少しでも興味をもっていただける部分があれば。

ぜひこれからのWANの活動にご注目ください
これからますます盛り上がっていくWANのイベントをお見逃しなく!

それでは、長い文を読んでいただき、誠にありがとうございました。
次回の更新もお楽しみに

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